新聞やテレビに学ぶ政治的メッセージの隠し方

第三者に語らせる自己主張


政治的な意見は何かと反対派から攻撃を受ける。

新聞やテレビを見ていると、政治的な意見は新聞社やテレビ局からは伏せておき、有名人や大学の先生や専門家など第三者を連れてきて彼らに語らせる。

自社の主張に近い人々をいっぱいプールしているようだ。

それと同じで、自分の主張であることを外部から隠蔽したい場合は、第三者の意見として表現する。新聞社やテレビ局がやっている手法である。

「その意見は正しかった」(自己主張)->「その意見には共感者が多かった」(第三者の意見へのすり替え)


報道そのものが政治的メッセージ


突き詰めれば、報道そのものが政治的なメッセージ。報道する対象の選択、報道する順位、取り扱いの大きさ、文字数・・・それらすべてが政治的メッセージである。

事実だけを伝える報道であっても、人の手で語られる時点でメッセージの混入は避けがたい。


中立的な報道をポーズするノウハウ


バランスを取るため、最低でも反対派の主張や事情も報道に含めるという手法は一般的だ。しかし、多くの場合、ポーズに近い。「中立的な報道」をポーズするスキルとノウハウが、新聞社やテレビ局には蓄積している。
  • (2011-04-30 06:59:00)







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