引越に伴うヤマトB2の移行作業
当社は、ヤマト運輸の送り状発行ソフトB2(ソフト版)を利用している。

事務所移転に関して、ヤマト運輸の担当ドライバーさんには2週間前、新旧住所、切り替え日時を伝え、新しい営業所さんが、スムーズに引き継げるよう「必要な手続きをお願いします」と伝えた。書面にてだ。

ヤマト運輸内で、どのような手続きがあるか不明だが、それは彼らの仕事、これだけ伝えれば充分だろうと考えていたが、はまっている。

営業所コードが昔のまま


B2にて伝票を打ち出すと集荷した営業店コードが記載される。これはヤマト運輸内で、どこの営業店の売上かを把握するためのものと思われる。

新営業所の担当ドライバーに伝えるも、何をどうして良いのか知らないという。B2のサポートセンターに問い合わせると「顧客IDを新しい営業所に伝えよ」と指示された。

顧客IDと営業所コードを紐付けする作業は、各営業所備え付けのPCにて行われているらしい。これを2回ほど伝えたが、ドライバーは理解できない。

それどころか、センター長なる人から「ヤマト・ビジネス・メンバーズ」のサポートに電話して移転手続きを行って欲しいと依頼された。

電話するも、ここは「B2クラウド版」のセンター、「ソフト版B2」は対応不可と言われた。彼らのための手続きをやっているのに、たらい回しか。面倒なので、このままでもいいか?集荷はしてくれるので、当社には何ら問題はない。


B2「請求書コード」欄が昔の電話番号のまま


B2ソフトには、「請求書コード」なる欄が存在する。これは名称からして、ヤマト運輸が毎月、各顧客に課金するため顧客識別コードと思われる。

ここは、旧事務所の電話番号が付けられている。私がアサインした記憶がないので、ここもヤマト運輸内で適当に振られたコードと思われる。

ここも変更しないと当社に対して正しい課金ができない可能性があるが、自分で変更することはできないので、彼らまかせで放置している。


一週間かけてセンター移行


一週間かけて、ようやくドライバーさんが顧客IDとセンターコードの紐付け作業をやってくれた。今朝、荷物を届けてくれたついでに「昨夜やりましたから、おそらく今日から大丈夫」と言われた。

内心、ありがたいと思うと同時に、この程度の操作に一週間もかけなくても、とも感じた。


新しい問題、コレクトが利用不可に


上記のドライバーさんの言葉通り、本日、B2を起動すると発店センターコードは変更され、請求先コードも予想通りに変更されていたが、問題が。

『宅急便コレクト』『コンパクト コレクト』サービスが利用不可になっていた。

利用契約が解除されている感じ。B2画面では「このサービスは別途契約が必要です」とある。B2へのコレクト分の荷物の登録ができない。

こんなのありか?


コレクト再利用のための手続きがバカ過ぎる


サポートに電話すると、コレクトはヤマトフィナンシャルに電話せよ、と言われ、電話すると変更手続きは可能だが「システム反映まで3~4日かかる」との返事。

契約のやり直しでもするのかと思える長さ。契約のやり直しですか?と問えば、そうではないそうだが、それでもそれだけかかるそうだ。会社信用の調べ直しとか?役所じゃあるまし、まさかね。

その気になれば、本当は今すぐにでも反映できるでしょ。

顧客コードを入れなおすだけの操作に、なぜ3日も4日もかかるか聞きたいが、電話対応している若い女性に訴えても、何の進展も解決もしないだろうとあきらめた。


他社のビジネスが止まっても関係ないフィナンシャル


本日から3日から4日間、コレクトでの配送ができないことになった。当社にはビジネスへの影響もある。当社顧客への迷惑をどのように最小限にするか対策を練る。

平行して、ヤマト運輸の営業に連絡し「一日でも変更を早めさせるようプレッシャーを掛けて欲しい」と依頼した。「グループ会社ではありますが、別会社なので・・・」と腰が引けた返事だった。

もしも、当社がAmazonだったら、この問題、彼らは雷に打たれたように対応してくれるだろうが、中小企業への対応はこの程度だ。


(追記)
結果的に、この書き換えは当日中に実施された。営業さんが動いてくれたか、それとも日頃から当日変更なのに「3~4日かかる」ととりあえず脅しておくスタイルなのか。ヤマトのドライバーへの説明では、フィナンシャルでの作業は「2日かかる」と言われたらしい。当社への説明と食い違う点も不快ではないか。


根本問題


コレクトが利用不可になった問題は、根本的に、センターコードを変更しただけで契約内容がリセットされる部分だろう。

事務所が移転した程度なら、普通、契約内容は維持されてしかるべきと思う。どんな事情があるのかわからないが迷惑な話だ。


動脈硬化ヤマトフィナンシャル


今日の対応で、一年前のヤマトフィナンシャルさんとのミーティングを思い出した。ヤマトフィナンシャルのクレジット決済サービスの利用を検討した。

テストIDをいただきテストすると、突っ込みどころ満載、かゆいところにまったく手が届かない素人っぽいシステムだった。

たとえば、入力文字コードの柔軟性のなさは運用上問題を感じた。システムが誤動作しないためあえて制限をかけているそうだ。マジですか?

最大の不満は、画面遷移だった。あまりにもウンコだったため「普通に考えてもこの画面はムダでしょう、ナシにできないですか?」という指摘に対してエンジニアは同調していた。

少なくとも現場のエンジニアレベルなら、決済完了までに"ワンクリックでも少なくする"ことの意味は理解されていると感じた。

ネット企業が、この部分にどれだけの投資をしているか、Amazonにいたっては10年以上に及ぶ訴訟さえやってクリック数を下げる投資をした。

なのに、クリックボタンどころか、ムダにあえてページ数まで増やすの?どうでもよいムダなページは、おそらく、ただただ自分たちの保身・プロテクトのためだけ。他社のことながら哀れに感じた。

彼らの言い分は「既存顧客が5万社以上あるので」いまさら何も動かせないと説明していた。簡単な話だと思うが。意思の問題に見えた。要はやる気がまるでない。


レトロリーグ


Amazonは、数週間おきに管理画面の内容を変更、しかも、かなりの部分、顧客への事前アナウンスなしで行っている。

改良は常に行われるし、それを前提にシステムを構築することが、ITの分野では世界的に潮流というのにこの態度、動脈硬化的ではないか。

変化し進歩する意思も態度もないヤマトフィナンシャルに呆れ、関われば関わるほど、不幸になりそうな予感がして、彼らのサービスの導入は見送った。

変化しないことがよいとする会社も確かに多い。ヤマトフィナンシャルとは、そういう企業同士が理解し合えるレトロリーグの会社さんと理解すれば、わかりやすい。


関係をなくしたい


当社とヤマトフィナンシャルの関係は、唯一「代金引換」サービスのみ。これも、いっそ諦めるか。

不在の人も多くなってきている。以前から商品を届けると「注文した記憶はない」と言い張る顧客もたまにいた。

さらに最近は「今、お金がないので払えない」という人も、希だが増えてきているからね。

  • (2017-10-19 17:22:00)
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