LINEショッピングへの打診の結果
数日前、ネットショップ関連記事を読んでいたら、千趣会が「LINEショッピング」で大成功というものがあった。


LINEショッピングとは?


LINEは使ったことはないが、よく聞く無料通話サービスだろう。しかし、「LINEショッピング」とはなんだ? 調べるとLINEの顧客を提携先のショッピングサイトに誘導するというもの。

この種のサービスは、私のイメージでは、高価なロイヤルティが発生するし顧客の質もひどかったりするケースが多いもの。

通常は関心ないが「LINEショッピング」が、6月に始まった、新鮮そのもの、という点が魅力的だった。

誰でも参加できるのかと疑問が湧いた。この時期に参入できれば、おもしろい展開になる。


たんに打診したいだけ


打診のためのページは「当社は○○をご提案します、パートナーにしてください」という申請を行う形態だった。

Amazonのような「セラー登録」ではない。「パートナー提携」である。

笑った。

「いや、問い合わせたい」だけなんだが、仕方ない。「パートナー提携」申請しか手法がなくこういう形態となった。

パートナーと表現されているからには、パートナーとして認められるほど当社が魅力的でないと相手されないだろうとは当然予想した。


99%お断り


以前どこかの記事で「パートナー申請者の99%はお断り」とあったように記憶している。タイトルしか読まなかったので、詳細は記憶がない。

文字通り、ハードルはとんでもなく高いと言うことなんだろう。この近寄るだけでもムダな「パートナー申請」を、結果的に当社もやってみたことになる。

(予想外の展開だ)

反面、Amazonのように広く一般に募集をかけているかもしれないし、とりあえず打診するだけでも、と申請フォームから送信した。


"公募"の実態


この種の勢いのある会社さんや大企業さんは、広く募集しても、ハナから中小企業は対象外で、どこかの中小企業が応募してきても、内部では審査対象にさえならないケースは多い。

しかも、第一段階の審査は、審査と言えるレベルでなく、アルバイトや若手社員による機械的なスクリーニングだったりする。

(だから、日本の大企業は「死んだ魚」とジョブズに酷評される、結果的に彼は正しかったが)

それで一週間も二週間も放置した上で、「厳正な審査の結果、見送らせていただきます」なる臭い定型文を返信して終わるケースが普通だろう。

しかし、彼らは違った。わずか2日程度で返信が来た。予想外だった。


LINE社からの返事


『[LINE]パートナー提携の検討結果に関するお知らせ』
「ご提案内容を慎重に検討させていただいた結果、誠に残念ではございますが、今回は貴社との提携を見送らせていただくことになりました。貴社のさらなるご発展を心よりお祈り申し上げます」

ほう、と思った。「ほう」の意味は、わずか2日で返事をくれた驚き。

その意図を空想してみた。


スピード感ある返事の意図を空想してみる


審査する気がハナからないのに長期間に放置しがちな大企業さんより、誠意ある対応かもしれない。

もしくは、本当に"心の底から関心がない"、"お前らのような連中の応募は迷惑"くらいのニュアンスを伝えるためのスピード感か?・・ここまで勘ぐるのはパラノイア的か?

「貴社のさらなるご発展を心より」は相変わらず不快な定型文だ。

こんな臭い言い回しは、そろそろ、どの会社さんも、止めて欲しいと願っている。


自社の社会的評価を再認識


ところで、当方だが、実はパートナー申請送信した後に、LINE社のことを多少調べて、こりゃ関わる方が面倒と考え直していたので手間が省ける結果となった。

それに、このようなネガティブな返事をいただき、自社が社会的にいかに弱小・ゴミと見られているか(知っていても、忘れがち)を再認識することはよいことであると感じた。




(ブランドビジネス起業日誌)


  • (2017-07-09 09:28:55)
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