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Access最適化で行方不明になったdb (win7)
  • (2014-11-04 16:30:16)
data_m.mdbを最適化したら、エラーとなった、メッセージに「db1」を作成したので、どうのこう・・・という内容だった。

Accessの最適化の内容


コピーしているだけのようだ。コピーが終わるとオリジナルのdbを削除するのだが、今回のトラブルが、オリジナルを削除できずにコピー後のdbを「db1」という名前にしたということらしい。

最適化で失敗し、状況がおかしくなる


db1が新しくC:\Program Files\otegaru2内に生成されていた。

data_m.mdbには2日前までのレコードしかない。db1には最新レコードがある。data_m.mdbを削除し、db1をdata_m.mdbに名前変更して使用すると最新データではなく2日前のデータになっている。

data_mx.mdbや他の名前なら最新データ。うーん、何が起きているのか全然わからない。

リブートしても変化ないなら、メモリの問題ではない


もしやメモリー内に古いdata_m.mdbを保持していて、これを読み込んでいるのか、と思いリブートするも変化無し。

Accessをアンインスト・インストして変化無し


対応策つきて、accessをアンインストールして、インストールするも変化無し。

どうも、どこかにdata_m.mdbが残っている気配が。

別のフォルダに本体はあるの?


サルのようにくりくり探し回ってみると、なんとdata_m.mdbは

C:\Program Files\otegaru2 ではなく下記に存在することを発見した。

C:\Users\kodaira\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\otegaru2

もしかしたら、本ファイルはVirtualStoreに存在して、C:\Program Files\otegaru2に存在するファイルはエイリアス的な扱いか?実際C:\Program Files\otegaru2内のファイルを削除してもAccessが起動するところを見ると説明がつく。

C:\Users\kodaira\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\otegaru2にあるdata_m.mdbを削除することで、この問題は一応解決したが、こんな理解でよかったのか、全然わからない。

仮にこのような理解でも、Accessの最適化のプロセスでオリジナルを削除できない現象は説明できない。

3年後にまた同じトラブル → UACの無効化








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