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弥生会計データの一括変換はエディターで
  • (2011-12-22 15:37:06)
2011/12/22
2014/08/11

勘定科目の一括置換



貸方勘定科目で今まで「課税売上込」としていたデータを「課税売上込二」に変更するよう会計事務所さんから求められた。経理スタッフが毎日少しずつ手作業で行っていた。数千件あるので一苦労だろう。また、手作業では必ず間違いや抜けが発生する。

自分でやってみる。仕訳日記帳のデータをエクスポートして秀丸で一括変換(一括置換)した。簡単だった。ところが、戻し方がわからない。あまり考えずにインポートしてみたら重複データとなった。

仕分けデータの全データを削除してインポートし直すことにした。そしたら、今後は全データの削除方法がわからない。イモづる式に不慣れな作業が続いた。備忘録として記録。

試行錯誤の記録



・弥生会計のバックアップを取る

・仕訳日記帳のデータエクスポート

・秀丸で編集

・仕訳日記帳のデータインポート->古いデータと新しいデータの重複トラブル発生

・仕分全データ削除

・再度、仕訳日記帳のデータインポートを行う->トラブルではないが、伝票番号が記憶されておりインポートごとに大きくなるので気持ち悪い

・再度、全データ削除・再度インポート

・インポートを繰り返したのでデータが肥大化->バックアップを取り、バックアップで復元

仕訳データへの追加や行削除した場合



インポートデータのAカラムの伝票番号の認識フラグ(2111,2110,2100,2101)を調整しないと、インポート時にエラーとなる。マクロで調整。

仕訳データの全データ一括削除の方法



・仕分全データ削除->一番最初の行の行セレクタ(一番左の部分)をマウスでクリックし、一番最後の行セレクトをShitキーとともにクリックで全行が選択され黒くハイライト(黒反転)。

・「編集」->「行削除」で全行が消える。

伝票番号リセット方法(伝票番号を「1」に戻す方法)



「設定」->「帳票・伝票設定」->「伝票No.」->「手入力」

※インポート終了後は設定を戻しておく

間違ってインポートした場合、重複データの削除方法



・F3キー(検索画面)で表示順序を取引日付順などでソート。該当行を削除。






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