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秀丸マクロで理解したプログラミングの意味
  • (2009-01-16 10:29:57)
「秀丸」は愛用のエディター。秀丸の凄い部分の一つがマクロ言語。

2万行のテキストファイルをある単語ごとに切り分け整形して細かいファイルにするという作業をやったことがある。結果的に1000ファイルくらいのテキストファイルを作る作業だった。手作業で進めたがすぐに脱落。時間的体力的限界だけでなくミスは避けがたい。

このときはじめて「マクロ」が使えないか試行錯誤をはじまた。それまでプログラミング経験はあまりなく秀丸マクロでプログラミングのすごさをを体験した。

手作業をやった後だっただけに驚いた。

秀丸マクロのヘルプには「Cライクな言語」とあったので、C言語を知っている人には楽勝なのだろうけど、私の場合2週間程度かけてマクロプログラムを作成。バグが多く完成度は低かったが、2万行のテキストファイルはわずか数分で処理された。

PC歴は長いが、市場に流通するアプリケーションソフトの種類は多く、またネット上ではフリーソフトなど必要なものはだいたい揃うので自分でプログラムする必要を感じなかった。

しかし、少しだけでもプログラミングができるのと否とでは「デジタルデバイド」という事実にを実感。

2007年はプログラミングの意味を知った年となった。・・・とはいってもプログラミングは素質がモノいう世界。適性があろとは思えない自分がプログラミングの修得を目指すのも無理があろう。








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