USBメモリのデータ救済を試みる
- (2025-12-16)
気に緩みあれば操作は雑になる未熟さ
Windowsではファイルやフォルダは削除してもゴミ箱に入るだけなので間違って消したものがあっても元に戻せる。
そんな気楽さがあるので操作が雑になっていたのだろう。しかし、USBメモリの場合、削除はそのまま即時完全消去になる事実を知る。
Recuva
Recuvaで復元を試みたが、ディレクトリ構造が失われており、特定のファイルをピンポイントでリカバーする分は使えそうだが、フォルダごとごっそり復元とはいかないようだ。ディープスキャンかPro有料版を使えばディレクトリ構造も復元できるかもしれない。
EaseUS Data Recovery
ディレクトリ構造は維持されているが、私にとって重要だったあるテキストファイル「○○.txt」が破損して読めなかった。2GBまでは無料で復元できるとのこと。私が失ったフォルダは200MB程度、無料で行けそうと期待した。
しかし復元途中で2GBを超え「有料版を購入せよ」とメッセージがでた。以前に消去したデータまで復元しようとしているためだろうか?「まだ2GBなんて全然行ってない」感覚。
企業側としては購入してもらわなければ商売が成り立たないので、なにかと理屈をつけて有料版販売に持ち込みたいのだろうと企業側の事情もわかる。
しかし1万円の出費は安くないので、いったんこのソフトでの救済は中断し他のソフトを試すことにした。ただ他のソフトもダメなら1万円を払う覚悟はしていた。
復旧天使 USBメモリ復旧
復旧天使_USBメモリ復旧:https://www.recovery-angel.jp/soft/usb-recovery.html
EaseUSでは破損ファイルとして救済できなかった重要テキストファイル「○○.txt」が復元できた。完全復元でなくファイルの一部が文字化けを起こしていたが、おおむね元通りの内容が読み込める。
救われた・・ しかもこのソフトはUSBメモリの復元に限れば無料だった。この点も幸運だった。ディレクトリ構造も維持され、かつディレクトリ構造だけでなくファイルの種類(すべて、写真と画像、ドキュメント、その他)ごとの救済もできて重複救済をやっているように見える。
ソフトの配布は株式会社LIVEDATAという日本企業さんだが、ソフトの出来映えも画面も完成度が高く日本の企業さんと思えないと感じた。起動時に「SYSDEV LABORATORIES UK LIMITED」と一瞬表示されるので、開発元は英国のソフトハウスさんかもしれない。
いずれにしても幸運だった、感謝しかない、このソフトのおかげで今回もギリギリのところで大切なデータを失わずに済んだ。
反省すべきこと
貴重な保管データをゴミ箱が機能しないUSBメモリで保管しないこと。今回のように軽い気持ちで削除して戻らなくなる可能性アリ。
復元ソフトによる復元は必要がない無用ファイルまで引っ張ってくる、これがまた手間である。
長期保管データは「通電していない外付けHDD」に保存せよ、これが今回の事件の教訓。
外付けHDDならゴミ箱が機能するし、磁気データはある日突然データが消える確率がSSDやUSBメモリ、SDカードより低く安全性が高いらしい(自分で検証していない)。
また通常通電していなければランサムウェアや他のネット攻撃にも強い・・多方面で外付けHDDが有利だと身にしみて反省した。
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