文字数の節約:文章にせず体言つなぎで行こう
  • (2011-01-02 07:43:00)
ある出版社からの記事作成依頼。

「香りの新規ビジネスについて」

読者層は、ニュービジネスの立ち上げに関心がある人々。

一度書き上げて、私的には「これを読んで熱くならないようなら、ビジネスマインドはだろう」と自画自賛。

他人に読んでもらう。

・回りくどい表現あり。
・接続詞「しかし」の意味が合っていないところがある。
・最後の結論とする主張は、前半の主旨から導くには弱い。

案外ダメな文章であることがわかった。


たとえば、

「需要があるのに適切な製品が不足しているという、まさに日本の香水市場はビジネス的に空白地帯」

回りくどいよ。

「~が不足しているという」->文にせず体言つなぎにすれば10%程度文字数の節約になるかも?

「需要があるのに適切な製品の不足」
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