ウェブライティングの基本の基本:「記事に落とす」という心構え
- (2011-02-24 06:57:12)
今更ながらだが、「書くテクニック」の基本の基本について反省したい。
そもそもウェブライティングに書く意識、書きたいという欲望、書かなければならないよいうミッションが心に燃えていなければ何も始まらない。
仕事やどこかの学校の課題として与えられたのなら別だが、自分の場合、あくまでも自分の意志、自分の仕事の一部として書く作業だ。仕事のメインではないので、書く意識や気持ちが弱ければ書かなくても済む仕事である。
だから、続いていたブログが突然更新されなくなり、数ヶ月間も放置される事態はかなり普通に発生している。
明らかに意識不足である。
昨日三浦海岸に動画CMのロケに行った。
京急線三崎口で降りて、撮影チームの車に迎えに来てもらい近くの海岸に着いた。
ロケ場所も送り迎えも、撮影チームのおまかせである。
このなとき、私の書く意識は薄れる。
恥ずかしいことに自宅に戻り、「あれは何という海岸だったのだろう?」とふと思った。
動画CMのロケは、作品だけでなく、その制作過程も記事としてまたとないチャンスなのに。
自分は落ちた。
自分はチャンスを落とした。
書く意識の希薄さを感じる。
プロ意識の薄さということだ。大いに反省しミスを犯さないよう心に刻みたい。