修飾的なコトバが文章の最初に出がちな心理
- (2011-02-13 06:48:00)
修飾関係を明確にし読者に余計な負担をかけない
修飾の相手が遠すぎると、文章が明瞭さを欠く。どれがどれを修飾するか読み手に判断の迷いをさせないためにお互い近くしてあげよう。
(事例)
修飾関係が文章の最初と最後に分断されている。
●オリジナル:
もう何年も前から、人類史上最大の産業革命であるインターネット革命は「Googleの勝利でカタが付いた」と考えていた。
●訂正:
人類史上最大の産業革命であるインターネット革命は「Googleの勝利でカタが付いた」と、もう何年も前から考えていた。
修飾的なコトバが文章の最初に出がちな心理
理由は不明だが、自分の場合、修飾的なコトバが文章の最初に思い浮かぶ。文章を書いている最中、感情が高ぶっているのかもしれない。