新BizStationサイトにログインできなかった記録
  • (2022-05-16 13:15:13)

BizStationが新サイトに変更された


BizStationログインすると見慣れない画面に連れ去られた。

https://www.bk.mufg.jp/houjin/mufgbiz/index.html

そういえば、数ヶ月前に郵便物が来ていて、BizStationは何かが変わるということだったが、これかな?

今までのBizStationは上記の新サイトへリダイレクトされるようになっていた。

「MUFG Biz」(ページのmeta記述は「MUFG Biz | 三菱UFJ銀行」)

しかし、もとのBizStationページも「ログインできない人の緊急用」として残されている →

https://bizstation.bk.mufg.jp/index2.html


MUFG Bizの傘下に


今回の改正の趣旨は「BizSTATION」を法人アカウントの総合サービス「MUFG Biz」の下に統合したという話のようだ。

(「MUFG Biz」ってなんだろうとメニューを見たら、Biz M&A、Biz MATCHING、Biz LENDING、市場レポート、為替予測など法人サービスのメニューが並んでいた。どんな企業さんら使うんだろう?)

今回の改正の問題点はログインの手間が一つ増えたこと。

MUFG Bizにログインし、さらにBizStationにログインという多層レイヤー型になった点は面倒である。


新サイトでの初ログインではまった


新サイトになっただけだが、今日はログインができずにあわてた。

新サイトになったことによる不慣れにプラスしてパスワードも忘れて、泥沼の2時間。

トラブルになるときはこういう複合的な失敗を重ねてしまう。

あと、「OKボタン」を押さなければ先に進めないポップアップがブラウザの後ろに隠れていて、はまった。


ポップアップの「OKボタン」がブラウザの裏にいる


これは多くの人が見落とすのではないかと空想した。

「ブラウザの裏側にOKボタン」は移行時に留意したいポイント。

サクッと移行できるユーザは少なくて相当の数のユーザーが、こういうどうでもよい小さなトラブルではまったのではないか。

そういうトラブルを銀行側は想定しており「ログインできない人はこちら」みたいなアナウンスがされており、以前のログインページに入れる。賢い。

しかし、こういう逃げ道が用意されていると、ほとんどのユーザはこちらでログインするのでは?

少なくとも当社は、経理スタッフに説明することが面倒で「当面古いページで今まで通りのログインで」とした。


事前郵便物は誰のため?


事前に郵送された郵便物だが、ユーザーはまず読まない。

読んでも、どうでもよい情報が寄せ鍋のように突っ込まれたパンフである、誰も理解できない。

郵便物はそもそも不要だし、Googleなら絶対に郵便物などは送付しないが、日本の大企業さんは、なぜだか郵送である。

しかも、郵送された書類にはキモとなる情報がない!

これでは、BizStationのコールセンターも、ログインできないユーザーからの問い合わせで、しばらく忙しいのではなかろうか。

キモとなる情報はログイン画面周辺で「PDF」でダウンロードできるようになっている。


移行方法は「PDF」で配布 = 日本のDXを遅らせるクソ文化


どーっと疲れた。

PDFは日本のデジタル化・DXを送らせるクソ文化だと思うが、まあ、しかたない、なぜだか、日本はこうなってしまった。

せめてわかりやすい書面にしてほしいが、三菱銀行さんのPDFは、回りくどく要点がわかりにくい。

さらに文字列のコピー禁止設定にされているPDFもある。

設定に必要な「https://corporate.bk.mufg.jp」という文字列をコピーしたいのに・・

頭がどうかしている。

担当者は優秀でも上司が保身的なばかりで、かつ無知な人が多い企業には多い光景である。

わざわざ自社のコールセンターをムダに忙しくさせるような銀行さんのやり方に驚くばかり。


設定の要点は『信頼済みサイト』へ登録のみ


要点は「新サイトに移行したので、そのサイトもIEの『信頼済みサイト』へ事前登録してね!」である。

それだけである。

「信頼済みサイト」への登録方法:
コントロール パネル → 「インターネットオプション」
→ 「セキュリティ」 → 「信頼済みサイトへの登録」
→ 「セキュリティ」 → 「信頼済みサイト」 →

ここに「https://corporate.bk.mufg.jp」を追加する



変更内容


(1) BizStation・MUFG Bizともに新URLになる
(アナウンスせずに自動リダイレクトをかければいい、むしろ、アナウンスしないほう余計な情報が少なくなる)

(2) 動作環境として、いつのまにか Edge が使えるようになっていた
Microsoft社が昨年だったか「IEを今度こそ本気で廃棄する」とアナウンスして、あくまでも「IE」にこだわっていた三菱銀行さんはどうするのか、と思っていたが、Edgeに移行できていたとは、やるときはやれるようだ。

(3) MUFG Bizにはログイン時に「秘密の質問」がある
MUFG Biz傘下に統合されるBizStationにも「秘密の質問」が強要されるようだ。


「秘密の質問」が加わり「3段階認証」


事実上の「3段階認証」である。

あのワンタイムパスワード生成機の電卓があるのに、なんで?

やり過ぎ感あり。

みずほ銀行にみたいにおかしなシステムにならないといいが。。

今回の変更は、MUFG Bizユーザーにはメリットある人が、もしかしたらいるのかもしれないが、BizStationしか利用しないユーザーには、ユーザーメリットは皆無である。

たんに一手間増えただけ。


今まで自動入力だった契約番号&IDも個別入力が求められる


またログイン自体も以前は、契約番号&IDまでブラウザが記憶して自動入力できた。

今回から契約番号&IDも個別入力させる方式にしているようだ。

ブラウザが自動入力できない措置が施されている模様(までテストしていないので予感レベル)。


Edgeでのログイン


「IE」はなくなることだし、「Edge」でログインするかと試してみた。

デジタル証明書を取得して、再度当て直すのが面倒だな・・と思いきや、なんと不要だった。

IEの証明書が使えるらしい!

これはIEの証明書が、IE内に登録されているのではなく、OSレベルで管理されているからと推測される。

その理由は、証明書はIEから操作するが、実はコントロールパネルからも操作できる。

むしろコントロールパネル内が本家本元で、コントロールパネル内の証明書をIEとEdgeがシェアしているという構造になっているのだろう。

Edgeでも無事ログインできた、よかった。


もっと安価に移行できたはずなのに


以上、BizStation新サイトでのログイン体験を記録してみた。

もう一度言うが、BizStationユーザーには、なんのメリットもない移行である。

こんなことに大量の郵便物を出したりと大金をかけて準備される銀行さんのご苦労に感心させられた2時間だった。

こんなことに大金を使うくらいなら、BizStationの月額使用料をもっと安くしてほしいものだ。

当社は、旧来のままのログインを続ける予定であり、当面、なんの影響もない。


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