アカウントは最初の登録内容を変更しないこと
- (2021-04-09 14:03:49)
ネットアカウントの放置は危険
ネット時代はネット内で様々なアカウントを開設することになる。
自分のアカウントが何個あるのか、よくわからない。
この20年で開設したものは100個くらいか?
管理が大変である、管理しないと、セキュリティ的な落とし穴がある。
たとえば、アカウントは乗っ取られる可能性がある。
しかも、放置していると乗っ取られたことも認識されず、第三者の他人が、自分になりすまして、自分の名前で犯罪を行うケースもありうる。
使わないなら閉鎖
ネットのアカウントはどこの誰だともわからない世界中の人間によって、ネット犯罪に利用される可能性がある。
とくにFacebookやTwitter、Amazonなどの有名アカウントは常に侵入を試みる悪意あるプログラムが走っている。
使わないなら、閉鎖したほうが安全である。
閉鎖できないなら、極端に長いパスワードに変更しておこう。
しかし、必要があって開設したものの、一回しか使わないものなどは忘れがち。
記録しておけば良いが、その記録する行為が漏れることもある。急いでいるときとか。
本当に必要なものだけに絞る
今はなるべく新しいアカウントを開設しないようにしている、これが一番楽。
今日の記事タイトルは「アカウントは最初の登録内容を変更しない」だが、本当は「可能な限り」が入る。
アカウントは最初の登録内容を、可能な限り、変更しないことがオススメ
たとえば、私の事務所は過去20年で5回くらい引っ越した。
その度に、住所・郵便番号・電話番号などが変化する。
アカウントに登録するメールアドレスは数種類あり、そのほとんどが、数年で変更されている。
今では努めて、変更の可能性が低いメアドをアカウント登録用にしている。
情報更新は時間・労力を消耗し状況を複雑にする
登録内容のメアド、住所、電話・・・これらが変わる度にアカウントの変更を行っていると、次第にどれを使っていたかわからなくなる。
そして、管理が複雑になる。いろいろな情報が散乱する。
記録するようにしていても、記録する行為自体忘れやすいし漏れやすい。
そして、手間暇・労力・時間を消費する。
仮に住所・郵便番号・電話番号が変更になっても、それらの情報の更新なしに、やっていけるアカウントなら、いちいち変更すべきでない。
可能な限り、最初に登録した内容で押し通すことも手間を割くテクニック。
登録時の内容はいつまでも不変であることが望ましい。