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インターネット内でのプレゼンス
  • (2009-05-19 06:47:07)
「誰でも情報を発信できるメディア」はもはや実情からはほど遠い

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インターネットは普及しはじめた当初「誰でも情報を発信できるメディア」として騒がれた。世界的に普及が始まって10年。

インターネットは確かに誰もが情報を世界に向けて発信できる。しかし、それは技術的に可能と言うだけであって実際に他人の目にその情報に触れるかどうかどうかは別問題。

質の高い情報でまとまった量を安定的かつ継続的に発信することができる専門の集団が検索エンジンの上位を独占しはじめている。

かつて製造業がそうだったように、金融業もソフトウェア産業もそうだったように、インターネット内のプレゼンスはここでも資本力があり体力がある集団による統合と独占が進行しようとしている。

(続く・・・)






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