ロリポップに付随するjugemブログ
- (2016-10-11 15:02:04)
ロリポップに付随するjugemブログ
ロリポップのレンタルサーバを借りると、jugemの無料ブログサービスが付いてくる。jugemの無料バージョンでもよいが、ロリポップレンサバ付随の無料ブログの方がメリットがある
(1) ロリポップで独自ドメインを利用していれば、そのサブドメインなど独自ドメインをアサインできる
(2) jugemより広告が少ない(と思われる=正確には検証していないが、少ないようだ)
それであるブログのURL名としてサブドメイン名を付けていたが、ある日、有料オプションのjugem Plusに加入した。
加入することで、ロリポップ付随のブログサービスから純粋なjugemのブログサービスとして取扱が移行されるようだ。それは数年後、jugem Plusを解約して、はじめてわかった。
いったん手放すと元に戻らない
数年間jugem Plusに加入していたが、不要になったので、有料オプションをはずした。予想としては有料オプション加入前のロリポップ付随ブログに戻ると考えていた。
しかし、ブログのURL名としていたもともとのサブドメイン名はもはや使えなくなっていた。この独自サブドメイン名を使いたければ、有料オプションに加入する必要があることが判明。
いろいろなサイトから多数のリンクをもらっていたが、このサブドメイン名を復活させないと、これらのリンク資産は失われる。
独自サブドメイン名を復活させたいためだけに再加入した。
「こーなるのか・・・」とやられた感が、しないでもない。
加入しなおした。加入し直したら自動的に復活と予想していたが、復活させたいヤツはレジストリにてcnameを設定せよという説明にぶつかる。
cnameの設定するくらいなら、jugem Plusである必要はないのではなかろうか、とも感じたが、cnameだけでは復活できない。
その理由はブログURLをjugemブログに一致させるためにipアドレスだけでなく、もう一段の設定が必要で、それはWebサーバなどで行い、DNSサーバでは設定方法がないため。
nslookup復習
サブドメイン名を復活させるために、DNSをいろいろ設定してみた。いまひとつ、よくわまらないnslookupコマンドをいろいろ叩いたので記録
●自分のドメイン名を解決しているネームサーバの調べ方:
>set type=ns
>該当ドメイン名の入力
>set type=a(戻し方)
●メールサーバのアドレスの調べ方:
>set type=mx
>該当ドメイン名の入力
>set type=a(戻し方)
●デフォルトのネームサーバの変更方法:
>server 該当ドメイン名