商品番号命名ルール
  • (2009-04-15 07:29:59)
真剣に考えられてこなかった商品番号の命名ルール。将来的に困らないためのプランを考える

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生徒番号や学生番号、社員番号や会員番号。番号やコードで管理するとやりやすいものは少なくない。商品も商品名とは別に商品番号がつく。商品名とは別に商品番号を付けるメリットは?商品名は長く、短縮名や愛称やバリエーションが生じやすい。商品を一意に特定する際、不都合が発生しやすいが、商品番号なら1対象に対して必ずユニークな1個の番号しかなく特定する商品も一意に特定される。

桁数や命名ルールが規定されているとコンピュータでの処理(ソートや検索)も技術的にコントロールしやすい。商品番号もいろいろだが、一般的に商品名と比較すると圧倒的に無個性的な英数字の並びという点も機械的で事務処理をしやすくする。政治的配慮もいらない。

こんな重要な商品番号ながら、商品の種類数が少ないためきちんとした命名プランもルールも命名ポリシーも考えられることなく必要に応じて担当者が「なんとなく」命名してきた。現在の商品番号は英数字でシリーズ名と個別の商品を特定するようになっているが「継ぎ足し継ぎ足し」で将来的に問題をはらむ。

現在目立って顕在化した問題はないが、小さな問題としてデータベースやスプレッドシートで商品番号をソートすると実際の倉庫やパンフレットの配列順と食い違うものがある。たいした問題でないものの作業効率とミスの発生率に若干の影響あり。

さらに一部の商品番号にはリリース年を含ませているが、ケタ数が足りずに2010年から不都合が起きる。これは最初の命名プランの配慮不足。

商品番号の命名ルールを少し整理し耐久性と拡張性(スケイラビリティ)あるものに変更したいと考えるようになった。商品数は現在100種類程度なので、たとえばアルファベット2文字あれば足りる。インターネットドメインでは国別識別子は「JP」「UK」「US」など2字で表現されることが多いが、100カ国くらいなら大丈夫。一応念のため数字を含む英数字3字を当てると数万種類以上が特定可能。

数字は機械的で無個性で連続性を示す記号なので商品特性を含有したい当社としては商品番号に最初に付けることはせず商品特性の補足情報として使いたい。商品番号はコンピューターで処理されることが前提なので、データベースやスプレッドシートでソートした際、意味のある順番、商品体系をコンフリクトしないように命名したい。

商品はシリーズで展開されるものが多いので、シリーズ名+個別識別子のような形態がよい。シリーズ名(カテゴリー名)もデータベースやスプレッドシートでソートした際、商品全体の中で意味のある順番と相互に関連するグループが近くに配置されるよう設計されるほうがよい。また、将来の拡張性を考えて10年単位の余裕のあるネーミングを付けたい。

・半角英数字とハイフン・アンダーバーのみで表記

・10字(10桁)以内(最大10字)

・英字からはじめる(数字は最初に来ない)

・商品特徴の表現(商品プロパティの含有)

・基本形:第1カテゴリー+第2カテゴリー+個別識別子

・第1カテゴリー内容:商品グループ、シリーズ名など

・第1カテゴリー表記方式:1字〜3字程度の英数字

・第2カテゴリー内容:第1カテゴリーを補足する内容(容量、形状、色、リリース年など)

・第2カテゴリー表記方式:1字〜3字程度の英数字

・バーコード(JANコード)との関連性は必要なし

・データベースやスプレッドシートのソート機能との相性

・拡張性(スケイラビリティ)

・永続性






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