< | >

(備忘録) スマホ系端末の教訓
  • (2013-01-11 06:14:42)
公衆無線LANが使えるというのでipodを購入してみた。でかい指の人間には慣れるまでストレス(2013/01/10 小平探検隊)

タッチスクリーンの反応悪さ


昨日一日使用した第一印象

・指がでかい人にはストレス(慣れると思うが)
・タッチスクリーンが期待通りに反応しない

おもちょのようなアプリ


・・・

外出先で役立つアプリケーション


携帯電話で使えると感じたアプリケーションはこれのみだった。

・メール
・乗り換え案内

スマホ系端末ではこれに地図が入りそうな気配。

・地図

私の場合、この3種類がスマホのメジャーなアプリケーションになるかと感じた。メール以外は画面が大きいからスマホ系端末の方がクールだ。

スマホ系端末、ケータイとの比較


慣れないせいか、タッチパネルがしんどい。むしろ、ケータイって使いやすいな、とボタン式を見直した。

スマホ系端末ブームが数年で終わればケータイも再評価される時代が来るだろう。今乗り換える人の多くはスマホ系端末のよさを理解しているからではなく、社会現象的なブームだからという人が多いだろう。

アップルやソフトバンクのマーケティングの凄さを見せつけられる思い。

PCの代替と考えるとおかしくなる


PCをリプレースできるかという観点からスマホ系端末を見ると話がおかしくなる。まったく別物、外出用アシスト端末と考えるべし。まあ、なかなかクールではないか。

公衆無線LANはスタバかマックで使うもの、と心得るべし


今回、期待していたことは「駅で使える公衆無線LAN」というアイデア。

昨日、工場の帰り道、都心を通って返ってきたので存分に試してきた。加入しているサービスは(1)ワイヤレスゲート、(2)フレッツスポット

・JR以外ほとんどの駅構内で接続可能
・電車が動いているときは使えない
・マックやスタバは数店入った限りではすべてOK

「駅で使える公衆無線LAN」が一番魅力的だったのだが、一番驚いたことはきわめて当たり前のことだった・・・

「そんなところで使えても意味がない」

普通、駅構内は歩いて通り過ぎるだけの場所。こんなところで立ち止まってインターネットなどしない。改札近くでネットをイジイジしている姿は他人の邪魔になるし怪しい。

使うとしたらカフェや乗車中の電車車内。体験するまで「駅で使えても意味がない」と気づかなかったという事実が、ipod購入で一番新鮮で驚かされたことだった。

この体験からすれば、コンビニや携帯電話代理店やスーパーで使えると言われても、現実問題、使い道がないだろうと予想する。

しかし、少し時間がたてば、この失敗はまた繰り返すはず。期待感がもたらす盲目効果とでも言おうか。

使えないフレッツスポット


安くて加入しやすいが、NTT系フレッツスポットは使えないサービスと感じた。

フレッツスポットは非常に広範囲にサービスが展開されており、JRが含まれていない点が残念だが、とりあえず東京ならかなりの私鉄・地下鉄駅構内で使用可能。

また駅周辺には「光ステーション」という公衆無線LANルータを設置している店舗も多いので、便利そうなイメージで加入したが、自動ログインをさせてくれないことに唖然とした。

無線LANルータへのログインは1度行えば、あとはどこに行っても自動ログインだが、メールやWebを見るためのWeb認証に関してはセッションが切れるたびに手動でログインし直さねばならない。

私の勘違いかもしれない。しかし、もし自動ログインをさせてくれないポリシーとするなら、その意図は不明。ポリシーの問題ではなく技術的な問題?Android系の端末なら自動ログインなのかな?

光ステーション、集客効果はどうだろうか?


光ステーションを設置したお店でも使えるとあるが、昔、流行だした頃のテレビやクーラーを求めて人々が店に押し寄せた時代とは違う。

あれば便利だが、なくてもなんとかなるインターネットでは集客効果は薄いだろう。しかも、ネットが必要な人はすでにスマホか携帯電話で常時接続可能な状態であり、わざわざ光ステーションのある店舗を探して行くという姿は自分の場合、空想しにくい。






<< (備忘録) Chrome< | >廃棄も大変SSD >>
search
layout
admin

[▲page top]