「メール送信リマインダー」セットアップ備忘録
- (2011-12-26 19:36:04)
定期的に繰り返し同じ内容のリマインダー
単発のリマインダーならyahooカレンダーやネットサービス型のリマインダーが使いやすいかもしれないが、繰り返し同じリマインダーを流す場合は、多彩なスケジューリングができるフリーソフトの「メール送信リマインダー」が最高。感謝。
インストール方法
(1)BASP21のインストール
・BASP21-2003-0211.exeを実行
・「Down Load! Bsmtp20070629-587.lzh(119KB) 2007/06/29 Update! 」のBsmtp.dll、Bsendm.exeをsystem32ディレクトリー(C:\WINDOWS\system32)にオーバーライト
(2)SendMailReminder_Setup.msiの実行
※.NETFRAMEWORKのインストールも求められる。
メール送信リマインダーセットアップ方法
案外とはまった。なぜはまったのかよくわからないが、はまりやすい。テストがうまくいかず混乱して、そのうち動くようになった。
※アドレス帳は必ずしも作成必要ないが、あれば便利。後で設定。
※Windowsのタスクスケジューラを使用するので、このタスクを作成するアカウントを設定しておく。「ファイル」->「オプション」->ユーザ名とバスワード
※セットアップの基本ポイントは下記点。
(1)「配信先グループ」の作成+
(2)「メール内容」の作成+
(3)スケジューリングの3点
●「配信先グループ」の作成
「グループ」->
「新規グループ作成」->
「配信先」タブで宛先のメルアド入力
(SMTPサーバによってはメルアドは「<>」で囲む)」->
「メールサーバ」
(サーバアドレスとポート番号など入れる。認証はSMTPサーバによってPOP before SMTPかSMTP Authを選ぶ)
●「メール内容」の作成
「メール」->
「新規メール作成」->
●スケジューリング
各メールで右クリックで「スケジュール設定」が表示される。そこでセットアップ。
※スケジューリングは、Windowsのタスクスケジューラが使用される。
「スケジュール設定」をセットすると、タスクスケジューラに新しい項目が追加される(「コントロールパネル」->「タスク」)。
タスクスケジューラのユーザ名やパスワードを間違えるとうまくいかない)
※「オプション設定1」で、「送信時、確認ダイアログを表示しない(完全自動送信を行う)」にチェックを入れておかないと自動送信されない。
テスト送信の方法
2通りある。各メールで右クリックで「すぐに送信」と「テスト送信」がある。その違いはよくわからないが、テスト送信はログが残らないらしい。どちらでもテスト可能。
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