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一斉同報メールで学んだこと(1) 一斉同報の配信ポリシー
  • (2011-12-08 11:16:44)
2011/12/08 小平探検隊

同報メール配信の背景



当社のお客様は数万名。以前よりクライアントからキャンペーン情報など「お得な情報ならメールで知らせて欲しい」という要望があり、年に数回程度なら一斉同報したいと考えていた。

しかし、迷いつつ過去5年くらい「おしらせ」など一斉同報メールはついに流さなかった。それ以前は散発的かつ小規模にやった時期もある。

今後、年数回「おしらせ」メールを発行することにした。今回はその実験的初回。

一斉同報配信を極端に嫌う人もいる。そういう人は配信中止申請をされたり、クレームを返信してくるので丁寧に配信リストから削除するしかない。反面、軽いコンタクトを歓迎する顧客も多い。そういう方々にはいかに価値ある情報を届けるかがポイントになる。

mere exposur



クライアントにとって価値ある情報がなければ、無用に出すことはせず、年賀状のように年一回程度の軽いコンタクトで充分だろう。

うまいなと感じるのは「ポイント残高のおしらせ」といった非常に軽い内容でクライアントにも関心がある内容の配信だ。大変よい口実と思う。これなら気を悪くする人は非常に希で、それでいて、単純接触効果(mere exposure)が期待できる。

バランス感覚が取れた政治的なセンス



DMや一斉配信はマーケティングと言うよりも政治手法に似ている。政治的なセンスやスキルがなければ逆効果になるリスクも高い。

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一斉同報メールで学んだこと(1) 一斉同報の配信ポリシー






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