< | >

PCの省電力24時間稼働
  • (2009-03-02 09:58:59)
Wake-on-RingでスタンバイPCを起こす

-------------------------------

FAXサーバーとして使用しているPCは24時間稼働。当社では全体的にオフィスの省電力化に気を遣っているが、訳あって24時間稼働しているPCも数台ある。なるべく省電力で稼働させたい。

ACPI(Advanced Configuration and Power Interface)規格が普及してからというもの、いい感じになってきている。実際にスタンバイモードで何ワットくらいまで落ちるのか?

留守番電話並みの数ワット?

それとも小さな蛍光灯の20W程度か?

よくわからないものの、とりあえず自動的に、あるいは意図的に、使用されていないPCはスタンバイモードに落ちる。

FAXサーバーPCの場合はWake-on-RingかWake-On-Modem(WOM)機能があるので着信後、5秒程度でシステムが復帰しFAXデータを受信できるようになっている。

問題はACPIはBIOS+OS+マザーボード+モデムなどのオプションハードなど一連のすべてのハードとソフトが対応しておく必要があるとのことだが、対応していても細かい動作の部分で互換性が確保されていないようで動作しないPCがある。特に古いマシンは一筋縄ではいかない。これも時間とともに安定していくのだろう。






<< yahoo.co.jp宛メールが「迷惑メール」と認識されるトラブル< | >バックデイトでの日次処理、ケース2 >>
search
layout
admin

[▲page top]