記事の盗作対策、よい方法はないものか
- (2010-06-13 06:59:02)
盗作と思われる記事で検索結果のトップページにきているヤツ
記事の盗作を心配しなければならないほど偉いものを書いているわけでないが、自分が書いたと思われる記事をたまに見つける。
自分の未熟なコンテンツを遣い回してくれる人がいることはむしろ感謝すべきことかもしれないが、妙に悔しいのは自分のオリジナルの記事は見あたらないのに、盗作記事がGoogleやYahooの検索結果のトップページに来ているとき。
アフィリエイターの闘魂SEO
GoogleやYahooの上位表示を果たしているのは大方、アフィリエイター関連の人々でSEO魂のなせるわざ。100%同じ文面の丸々コピーもあるが、ある程度改変しているものもある。
ある記事は「○○の作り方」という記事でオリジナルの方は最初書いたとき成分配合量を間違っていたが、その間違った配合量が盗作されたと思われる記事にも書かれていたため自分の記事と確信した。
盗作検知方法
逆に特殊な言い回しや記号を入れておけば、盗作かどうかの判断材料にできる可能性があるし、それをGoogleアラートなどでモニターすれば盗作盗用の検知機能にもなるのではなかろうか。
しかし、盗作や盗用を検知できたところで、何がどうなるという話だ。
世のブロガーたちはどのように対策を講じているのか、検索してみた。
コンテンツ盗用に対抗する戦略
・All Rights Reservedを入れることはあまりにも普通で空念仏気味である。Creative Commons Licenceのロゴを入れようというアイデアは目新しくてクール。日本でもこのロゴを掲載するサイトはたまに見かける。しかし、原文サイトを拝見するに、Creative Commons Licenceの趣旨は信頼性は自分にはまだよくわからない。
・RSSフィードをまるまる自分のサイトの記事にしてしまうサイトはときどき見かけるが、「フィード狩り」という言葉が付いていることをはじめて知った。対フィード狩りツールやデジタル・フィンガープリントなどWordPress用のプラグインやツールの紹介がある。
・CopyscapeやBitscanというツールをはじめて知る。日本語動くのだろうか?
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