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対顧客ビジネス用メールソフト#5 次の選択基準
  • (2009-10-18 07:06:22)
細かい部分に移行した選択基準

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けっきょくこれだけ製品が成熟化し機能差・性能差が縮小してくれば、どれもすばらしいソフトなので選んでいけない製品は少ない。

周囲のPC初心者にメールソフトは何がいい?と聞かれたら、どれでもいいのでは?と返答するだろう。さらに求められたら、逆に「どういう使い方をしたい?」と聞くことになる。

ユーザーサイドの目的や求める具体的なイメージや機能が明確でなければ、もはや選択基準はない。

私の場合、自宅で使うメールソフトはどうでもよいが、ビジネスで使うソフトはそれなりに試行錯誤して選択した。何度か変遷したし、これからも乗り換える必要に迫られるだろう。しかし、なるべく変えたくない。

ビジネスでは「一貫性」と「継続性」が求められる。ソフトウェアも同じ。ソフトウェアの選択も一度決めたら、なるべく長い期間それを使い続けた方がコストイフェクティブだし、オペレーションもやりやすい。

これは個人企業よりも、影響が及ぶ人数が多い大企業になるほどインパクトが大きく膨大なコストとして影響を受ける。だから逆に最初の選択は大企業ほど真剣。

当社の場合、メールの使い方は下記3種類。



  • 社内連絡

  • 取引先連絡

  • 一般顧客対応



社内はなるべく全員が同じメールソフトで統一したいため、やはり最も重要な「顧客対応」に適したメールソフトを基準に選択したい。社内連絡も取引先連絡も重要ではあるが、数量的に少なしい、ほとんどのメールソフトに含まれる基本機能でカバーできる。

「顧客対応に適したメールソフト」とは何だろうか?と考えてみた。

この記事は#5

顧客ビジネス用途メールソフト#12 グループウエア

顧客ビジネス用途メールソフト#11 マイベスト

顧客ビジネス用途メールソフト#10 メールのセキュリティ

顧客ビジネス用途メールソフト#09 強力な検索機能

顧客ビジネス用途メールソフト#08 強いテンプレート機能

顧客ビジネス用途メールソフト#07 テンプレート機能

顧客ビジネス用途メールソフト#06 ビジネスに必要な機能

顧客ビジネス用途メールソフト#05 次の選択基準

顧客ビジネス用途メールソフト#04 綺羅星のフリーソフト

顧客ビジネス用途メールソフト#03 よくできているOE

顧客ビジネス用途メールソフト#02 はじめてのメール

顧客ビジネス用途メールソフト#01 メールソフトの普及






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