文章の趣旨がライティング中に変質し迷走する問題
  • (2011-05-02 05:17:00)

Webサイトのコンテンツは時間とともにバラバラになるということを書きたかった。

迷走事例

本来は最初の設定された構成やカテゴリなどのルール(初期グランドデザイン)があるので、それに従うべきであるが「ルール違反で脈絡もない状態で記事が増える」という内容と初期グランドデザインの「ルール自体が実情に合わなくなる」リスクの2点の要素が存在する。

頭の中で、その2点の明確な切り分けが意識的に行われず、ぼんやりしたまま

「いったん運用がはじまったWebサイトでも、新しいコンテンツを追加したり、記事の修正を行う場合、サイトのグランドデザインのルールに従うべきではあるが、ルールはすくに陳腐化しルールに従う行為が無意味になることも多い。」(bloguru)

リアルタイム型ライティングに弱点

書きながら自分の考えを整理するという部分は大きいので、「考えがしっかり整理された後で書く」という行為は自分の場合実現不可能。書いたものは時間を置いて見直し修正するしか手はない。リアルタイム型ライティングにおける大変な弱点になっている。

トークではさらに致命傷

この問題はライティングよりも、さらに発言やトークに顕著に影響を及ぼす。政治家なら致命的。修正できないから。

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