カスペルスキーを削除、OSから入れ直す
米国政府による「カスペルスキー製品撤去を命令」というニュースが流れていた。

米政府、カスペルスキー製品撤去を命令 ロシアの侵入を懸念(ロイター)

ニュースソースはロイター。これ自身がどこかの国家や団体の意図あるニュースかもしれないが、私はロイターの方を信じる。


一部の国家のソフトは不安


米国政府が信じられるわけではないが、少なくとも政府や行政に対して自由に発言ができ、また、市民によって監視する仕組みがある程度許容される自由主義国の方が安全だと思う。

一方、共産主義や旧共産主義国家のように、法治主義ではあっても、それは名目であり特権階級による独裁が可能な国家の製品は、国家による意図ある仕掛けを入れることが可能。

そして、ハードやソフトに細工して個人情報を収集していた事例も多い。しかもこれらは表に出てきた分の事例だから、どんなサプライズ企画が、全世界のユーザーPCやスマホ内で進行中か予想もつかない。

はっきりいって、ロシア製や中国製のソフトを入れるときは悩む。やはり危ないと感じるので。


パスワードや個人情報は取られ放題


変なソフトを入れると、個人情報など取りたい放題だろう。

数年前、カスペルスキーを導入するか迷ったときは悩んだ。世界中のユーザー数があまりにも多く、ロシアも下手にこのソフトを利用した活動はできないだろうと考えて採用した。安かったし。

セキュリティの基本であるセキュリティソフトなら、個人を特定した上でパスワードや個人情報など、簡単に取得できる。

その気になれば、キーロガー的なアクションも可能で、その個人がどんなサイトを訪問し、どんな記事を書いたさえかも記録できる。


PCで操作した記録や書いた記事はすべて取得可能


実際、相当量の個人データの記録が、彼らのデータセンターにはビッグデータとして、すでに積み上げられているかもしれない。

バックドアも仕掛けられているかも。その気になれば技術的には簡単な話だろう。戦争にでもなれば、全世界のPCを乗っ取る暴挙にでないとは限らない。

カスペルスキー氏自身が、KGBの出身か、少なくともKGBと深い関係があるという事実を知ったのはカスペルスキー導入後だったが、次の買い換えでは採用しないと決めていた。

かの中国政府でさえ、カスペルスキーは政府系機関では禁止ソフトとなっているというではないか。


OSから入れ直すしかない


今回、米国政府の決定を受けて、私もカスペルスキーを早めに破棄することにした。

セキュリティソフトは安全のため数社のものを使用している。カスペルスキーをインストールしたPCは数台。

もし情報収集が意図されたソフトなら、そこからカスペルスキーを削除しても、バックドアは残されるだろうから、OSからインストールし直すつもり。


ところでOSは信じてよいか?


セキュリティソフトは信じられないが、では、Windowsは?・・・これも怪しいと言えば怪しいが、まだ自由主義国家の製品であり、全世界の厳しい目があるだけに、まだましだろう。



  • (2017-09-17 08:39:56)
<< 情報セキュリティ、自分にとっての対策< | >PC入れ替え >>
search
layout
category
links
admin

[▲page top]