< | >

テープカッター不具合で再購入
  • (2015-02-07 11:43:51)
愛用のテープカッターが壊れた。コクヨのT-EM100。購入し直すとなると5万円程度の出費。想定外の出費という気持ちになる。

むしろ長く使わせてもらった


で、はたとこれは何年くらい使ったのかなと裏を見れば、マシンに販売店のラベルが貼付してあり「2008年」の文字が印字されていた。7年か。これではメーカーさんも儲からないだろうと感じた。

ある程度の期間で買い換えが必要になるという事実


考えたことは社内のマシン類・機械類・備品は物理的な耐用期間とは別に、すべて論理的な償却期間を持っており、その期間を過ぎれば、その物は「使えない」という考え方を導入した方がよいのではなかろうか、ということ。

会計的には企業の備品に対しては「減価償却」という概念が導入されているが、10万円以上の一定額以上のモノが対象なので、今回のテープカッターは会計的には「消耗品」であり償却済みとなる。

前向きに償却期間の自主設定


しかし、考え方としては購入時点で「これは3年で償却」などのように論理値を決めておけば、いつ出費が発生するか予測が立つわけでそのつもりでモノ投資の全体の計画を構築できる。

モノは基本的に壊れていく、数年で使えなくなる、その前提をさらに進め自主的に何年で買い換えるというプランを持っている方がビジネス全体のコントロールがしやすいように感じた。


(余談)トラブル症状


症状は動作中、間違って電源を切ったらシャフトが上がったまま下ろせなくなっていること。どこか触れば直るような気がしないでもないが、バラすのは面倒だし時間もない。

ポピュラーなトラブルで対策方法があるかもとメーカー(ELM社)さんのドキュメントを探すが、基本操作のPDFくらいしかなくあきらめた。

ところで、今回のトラブルと同じような人を発見したと思ったら、自分のブログだった。2回目か。今回は年貢の納め時か。






<< hotmailへ送信できないトラブル< | >TkSQLiteでテキスト操作 >>
search
layout
admin

[▲page top]