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Win7に移行できないソフトは追加XP-HDDで
  • (2014-04-20 08:18:37)
自宅・事務所のほぼすべてのPCのWin7への移行作業が終了したが、1点だけ昔のプリンターが残った。ドライバーがメーカーより提供されていなかった。

正確には提供されていたが不完全だった


ドライバーは提供されていただが、複数ページ印刷できないという機能的な問題があった。ひょっとしたらトラブルの回避方法があるかもしれないが、発見できなかった。

印字品質が期待通りにでなかったという問題もあったが、試行錯誤しているうちに品質はそれなりになってきた。何が原因だったか今となっては不明。

また、それにしてもプリンタ一台のセットアップのために半日も一日も消費できない。

XPを残すことに


10年前のプリンターを使い続けること自体が問題かもしれないが、事情により選択肢は少ない。そこで、このプリンタを使う時だけXPにすることに。

はじめはWin7の付属のXPモードを考えたが重くて好きになれない。また、今ひとつ操作も設定も難しい。手に馴染んだXPの感触からは程遠いXP(体験)だった。

XP-HDDの起動は起動時のBIOSで選択


そこで余っているHDDにXPを入れて、PCに内蔵させた(電源ケーブルが不足したので、SATA二股電源ケーブルを購入)。通常起動はデフォルトWin7-HDDにして、プリンタ使用時だけ、起動時にBIOSでXP-HDDを選択する方式にした。

案外、快適だし、昔のソフトでXPに戻りたい時のためのバックアップマシーンとしても、XP-HDDは便利かもしれない。






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