ネットワーク障害で1日の仕事がつぶれた日
- (2014-02-12 07:08:14)
plala(ぷらら)の回線障害
休日だったが出勤の日。事務所に9時過ぎ到着。ネットが動作していないことがすぐに判明。ネットが使えないので、情報収集もままならず、何が悪いのか不明のまま、自宅用のアカウントで利用すると復旧したので、回線自体は問題ない。プロバイダーのplalaに原因があるようだ。ここにたどり着いたのは11時過ぎ。
どんなプロバイダーにも回線障害つきもの
ようやく復旧したネットで検索すると全国規模でユーザーが大騒ぎしていた。怒りを露わにする者やプロバイダーを変えてやると粋がる者。
しかし、この種のトラブルはplalaだけでない。全国規模のプロバイダーなのでトラブルも大きく見えがちだが、小さなプロバイダーもそれなりに止まっているだろう。
午後3時、復旧
結局、障害は午後3時くらいまで続いた。自分には発送作業があるので、その仕事をやり終え、「今後のために」と色気づいて、4つあるプロバイダーのアカウント情報を整理しはじめた。そして再度はまった。
「寝た子を起こす」
整理最中、自宅アカウントはおそらく自宅で自動復旧していつのまにか使えなくなり、まだトラブルが残るplalaのアカウントに戻してつながらなくなり、残りの2つのアカウントは通常使用していない。これらを試すも管理が悪くパスワードは自信なし。どれも繋がらないまま午後5時。
今度は自分サイドのルータが原因か、復旧しているはずのplalaさえ繋がらない(今から思えば、Plalaも復旧したりしなかったりをしていたかもしれない)。今日はトラブル対応だけで終わりそうな気配。
バックアップ機が混乱に拍車をかける
ルータの不具合も感じられ、2台のバックアップ機(BuffaloとIO-Data)を引っ張り出してくると、そのルータがショボイくて壊れかけているようなバックアック機だったため状況をさらに混迷させた。
(余談だが、2台のバックアック機を交互の使用して間接的に比較テストになった。私が持っている機種ではBuffaloの方が優れていると感じた)
だいたい、自宅も事務所もネットワーク環境をときどき変化させること自体問題だ。変化するのに記録をしっかりしないため、いざというときに混乱する。
教訓
・アカウントがムダに多い。バックアップになるが、管理が悪いと逆に混乱の原因になりかねない
・システムはシンプルにあるべき。いざというとき混乱する
・記録は細かくはとれるものでない。なるべく一貫性がある共通環境にして、いったん治まった環境はなるばく変化させずに運用
・不確定要因が高いバックアップ機などは早めに廃棄し、トラブル時に紛れ込ませないようにする
・機器の保管はどういう状況やトラブルや事情があって保管するのか、メモを添付して保管すること
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