< | >

タスクスケジューラとVBScriptでルーティンバックアップ
  • (2013-02-01 17:52:37)
毎日、業務終了後にバックアックコピーをしたいファイルがある。出回っているバックアップユーティリティが大げさすぎてコマンドライン型のVBSファイルとスケジューラで対応(2013/02/01)

バックアップソフトが今ひとつ



Allway Syncやその他のフリーソフトを試してみた。今ひとつ。大きなフォルダバックアップを想定しているので大げさすぎる。コピーはフォルダ単位で、単一ファイルのコピーは想定されていないようだ。

バッチファイルがある



そんなとき、DOSにはバッチファイルがある。今時のWindowsにはVBSがある。

Set objFS = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")

'-------------------------------

'●発送通知メール.xlsのコピー

'-------------------------------

Dim from1

Dim to1

from1 = "D:\My Documents\Dropbox\KodairaBase\●発送通知メール.xls"

to1 = "D:\data\Tel-PC\●発送通知メール.xls"

Call objFS.CopyFile(from1, to1)

WScript.sleep(2000)

'-------------------------------

'HSDokoフィルだのコピー

'-------------------------------

Dim from3

Dim to3

from3 = "C:\Program Files\HSDoko\Data"

to3 = "D:\data\Tel-PC\Data"

Call objFS.CopyFolder(from3, to3)

それでタスクスケジューラをセットする



XPの場合:「スタート」 → 「コンパネ」 → 「タスク」

Win7の場合:「スタート」 → 「コンパネ」 → 「管理ツール」 → 「タスクスケジューラ」

※Win7のタスクスケジューラはずいぶんと多彩な設定ができるように進歩していて驚かされた。






<< JUGEMブログの設定方法< | >(備忘録) cblog >>
search
layout
admin

[▲page top]