「○○」で上位を狙う試み
- (2011-05-20 05:39:11)
「○○」プランの背景
当社の生業は○○の開発と販売。長年活動しているためWebサイトの構築も早かった。
また、コンテンツも完全なコントロールはできていないものの、かなり充実していると自負している。
「○○」で上位に表示されない現状
単ワード「○○」で検索する人が何を探しているか不明であり、当社ビジネスに直接的な影響があるとは言えない。
しかし、ビジネスのメインテーマである「○○」ではなんとか上位に行きたいと思うのはWeb担当者として平均的な自然な気持ちだろう。
今までコンテンツの修正や追加の際は「○○」でサイトテーマの濃縮度が上がるよう意識してきた。
検索結果の上位にある同業他社と比較すれば「このサイトに負けるわけがない」と感じることもあるが、現実はあまり芳しくない。
トップにはインポートを取り扱うショップさんが並ぶ。ブランドの種類も多い(おそらく1000種類程度は取扱可能ではなかろうか)ため、重厚なコンテンツが制作しやすいのかもしれない。
また、量販体制を敷くサイトではサードパーティや外部SEOサポート会社の支援を受けている企業さんも多いだろう。外部リンクの獲得やコンテンツ制作のスキルやノウハウの点で闘えるのか厳しいモノがあるが、一方で「○○」の競合性は高くないので参入の余地もあるだろう。
「○○」上位のビジネスへの影響度はあると仮定して
月間の検索総数がどれくらいあれば「ビッグワード」とSEO業界と呼ばれるのか不明だが、当社にとっては「○○」は間違いなく「ビッグワード」である。
「○○」で上位につけたところで、ビジネスへの貢献は今ひとつ不明だ。しかし、ビジネスに直結する関連ワード全体の底上げにはつながると推測(あるいは勝手な期待か?手前味噌な推測か?)している。
現状と見込み
・現状:46位
・作業内容:ランディングページの作成、コンテンツの充実、リンク獲得
・期間:4週間
ランディングページの作成からはじめる
スタートページ(ランディングページ)を作成し、とりあえず公開し、完成度と内容の拡充を図りながら実績をGoogleにアピールするというきわめてオーソドックスな手法で作業を行う。
既存コンテンツは全体的に検索エンジンを前提とした構造で設計されていない。既存コンテンツでは何かと無理が生じている。
そのため今回、ランディングページは新規フォルダーに新規コンテンツとして作成することにした。
Webサイト内では内容が実質的に重複することになるが、オリジナルで書き上げていくので、記事の趣旨は同じでもテキストの重複はない。すべてオリジナルのテキストになる。
長年、このへんは勉強し経験しているので、時間さえあればいくらでもオリジナルテキストはライティングできることろが今回のプランの強みかもしれない。
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