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携帯電話ソフトで送信、受信拒否設定お客様向け
  • (2010-11-18 10:37:01)
携帯電話によるECコマースは今後盛んに、とは10年前からの常識。

受信拒否設定のお客様



PCを主体にシステムを組んでいると携帯電話ユーザーへのメール送信は受信拒否設定のお客様が多くて時折苦労する。

最近の携帯電話は購入時からケータイ以外からのメールが受信拒否になっている人が多くお客様自身意図していない場合も少なくない。

PCで作成、ケータイで送るメール



どうしても連絡が必要な場合は電話するが、その中間措置の中間的連絡媒体として会社のケータイを利用することにした。ケータイから送信すれば多くは受信してもらる。

しかし、生産性を目指せばケータイの画面にメールを打ち込むよりPCで作成し、ケータイにケーブルで転送して送信する方式にした。

携帯電話ユーティリティソフト



現在市場で販売されている主要なソフトは3種類程度らしい:

・携快電話ZERO

・携帯万能

・携帯マスター

このうち上記2製品をダウンロード購入。

ドライバーではまる



携帯万能・携快電話ZEROともに、携帯電話メーカー提供のUSBドライバーをインストールしないと動作しなかった。一方のソフトで設定するとドライバーがおかしくなるのか、一方が使えなくなるとうトラブルが。私の何らかの操作ミスか?

メールの使い勝手



メールソフトの使い勝手だけのテスト:

・携快電話ZERO・・・プログラムの起動から最終送信までメニューが多く、また操作手順を記憶してくれないのでクリック数が多い。届いたメールにはダブル改行が入る。

PCのメールソフト切り替えボタンが付いているがこれで送信するとケータイ経由でない通常のインターネットネールになる。何のための切り替えか不明。

新規作成メールを途中いったん中止すると再編集不可。テンプレートなし。ソートやフォルダーの選択はアプリの立ち上げでリセットさせるので起動ごとにやりなおす。cc:できない(?)。転送機能や編集機能はPCメールと比較すると使い勝手が非常に落ちる。しかし、全体としてまずまずの出来映え。利用できそう。

・携帯万能・・・アドレス帳のダウンロード・アップロードはできるが、なんと当社の携帯電話ではメールの操作ができなかった。3年前のケータイはサポート外か。携帯電話の変化は激しい。万事休してしまった。アプリのデザインに関しては日本の製品にありがちな途上感は拭えない。微妙なレイアウトのズレや統一感のなさが気になる。かゆいところに手は届かない予感。

教訓:試用が認められないソフトの購入はリスクが高い。






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