McDonald's09, Should smoking be abolished?
★マクドナルドを世界最大のレストランに発展させたレイ・クロック(Ray Kroc)の著書『GRINDING IT OUT』(紡ぎ出す)から抜粋。現代資本主義型ブランドのケーススタディ。(20203040)


素質があった生来の説得力


学校嫌いのレイにとって、学校で唯一楽しかった思い出はディベイト。欧米では、口達者でないと政治家もビジネス運営者も成功は厳しいが、レイは音楽と口達者加減には生来恵まれていた。

この本は、レイが執筆したわけでなく、ディクテーションで書かれているが、話し方のうまさは充分に伝わってく。

I loved being the center of attention, persuading the audience that my side was right. One debate that I remember in particular was on the question "Should Smorking Be Abolished?" My opponents made the mistake of painting the demon tobacco too black, too vile, too evil to be countenanced by a sane society. Rhetoric is fine as long as it maintains some contact with reality.

タバコが悪いと言っても、それを愛する人々がいるし、まともな社会ならある程度の許容力があるものだ、という意見。さらに「Rhetoric is fine as long as it maintains some contact with reality」(言葉の巧みさも、現実的な考え方が維持されている限りの話であって、リアリティがない言葉は意味をなさない)という主張にレイの社会的なバランス感覚の良さを感じる。


学校嫌いのレイ


彼の学校嫌いは、彼の性格によく合っている。大富豪になった後、球団を購入したり、様々な難病関連の研究機関を設立し、慈善的な活動に大金を投下するが、大学だけには「they will not get a cent from me」(オレからは一銭ももらえない)と言い放つ。

One thing I flatly refuse to give money to is the support of any college.

学校ってレイにとってリアリティがなかったのだろう。

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  • (2013-04-06 21:43:11)
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