選ぶなら紫外線に焼かれた真っ赤なトマト

「アンチエイジング」->「抗酸化成分」->「ビタミンC/E、カロテン(カロチン、カロチノイド)、ポリフェノール」

これはアンチエイジングの基本図式です。それぞれ様々な食材がありますが、きょうはカロテンについてです。

カロテンとは天然色素(C40H56をベースとする有機化合物)です。さまざまなカロテンが知られています。たとえば、βカロテン。ニンジンのβカロテンはニンジンジュースで飲むと有効らしいです。しかし、一般に紫外線に焼かれたカロテンは強力です。現在私はアスタキサンチン配合ガムを制作中ですが、このアスタキサンチンは、藻から精製される天然成分ですが、この藻は通常緑色ですが、紫外線を帯びて真っ赤に変色し抗酸化力を高めます。

カロテンの中で特に人気がある赤色色素がリコペン(リコピン)です。トマトや柿に多く含まれています。トマト=リコピンという図式でテレビなどでも派手に取り上げられるのでスター成分にのし上がりました。トマトケチャップやトマトソース、ピザなどを定期的に食べる人のガン発症例が少ないことや動脈硬化・高血圧・高血糖にも効果があるなどまるで魔法の成分のようです。

もともと民間療法的に「有色野菜(緑黄色野菜)はカラダにいい」と言われていますが、その理由の一つはリコペンなど、様々なカロテンのおかげかもしれません。

しかし、スーパーなどで販売されているトマトには青いトマトが多いのはやや残念です。

真っ赤に熟したトマトは、紫外線に焼かれて自分を守るために抗酸化成分であるリコペンなどカロテンを大量生産します。紫外線にさらされる植物一般に見られる生体反応です。しかも、この生産された抗酸化成分は動物が食べても、その体内で抗酸化力を発揮することが知られています。
  • (2007-05-09 06:55:04)







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