ガムを噛むことのふしぎな2面性・・・覚醒とリラックス

大リーガーがぺちゃくちゃガムを噛みながらプレーすることをふしぎに感じていましたが、スポーツ的には様々な意味があります。

・激しいプレーで力んでしまい歯をボロボロに傷めることへの防衛
・口の中の乾燥防止
・リラックス効果
・集中力強化

リラックス効果と集中力強化は実験でも実証できます。心理的ストレス・肉体的ストレスを受けると、その防衛反応として体内では副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)やアドレナリン、ノルアドレナリンが分泌され血中濃度が増加しますが、ガムを噛むことでそれらは10%-30%程度減少します。

また、眠気防止にガムを噛む人もいますが、覚醒作用は脳内血流の増加(30%-40%)とベータ波(脳波)の出現で証明できます。

普通、覚醒効果があればアドレナリンを出して血圧や体温、心拍数など上げて上げてカラダは臨戦態勢に入ってもよさそうですが、逆にガムの場合、覚醒作用と同時にリラックス効果が認められ、スポーツ選手にとって大切な場面でリラックスしながら集中力を高めるという効果があるとされています。


  • (2007-05-04 14:58:27)







Back to the Future