ボクはレントゲンがとっても恐い

健康診断では結核予防のために胸部X線撮影がついています。

被曝するわけですので心理的に抵抗があります。

先生の説明によると人は太陽光や蛍光灯など年間に4mSv(ミリシーベル)程度被爆しているが、レントゲンの被曝線0.5mSvで問題ないとのこと。年間に被爆することと一瞬で被爆することを比較して意味があるのか素朴に疑問です。

DNAへの破壊力を比較するなら、短時間あたりの被爆量で比較すべきと思う人も多いでしょう。

記憶されている方も多いかもしれませんが「ガンの原因、3割は診断被爆の疑い」という報道が数年前大きくなされ、実は日本は「医療被曝大国」である事実は衆目の前に明らかになりました。

「日本の診断被曝の多さが問題となり始めたのは、1990年のICRP(国際放射線防護委員会)勧告から」

以下、引用です。

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放射線医学の研究者たちからは、被曝のリスクが一般に考えられているほど低くはないことが訴えられるようになった。臨床医学の現場からも、放射線診療の中には効果に疑問のあるものも多いことが指摘されるようになった。

こうした流れを受けて、厚生労働省も1992年には小中学校でのX線集団検診を廃止した。98年には地方自治体で行われる老人向け健診での胸部や腹部X線撮影を、義務化対象から外し、職場での健康診断で毎年行われてきた胸部X線撮影も、現在中止する方向で検討されている。
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職場健診市場:3000億~4000億円(年間)
集団検診でX線がなくなれば、市場は大きく萎みます。業界団体からは廃止に対する大きな懸念が政府に寄せられています。


私は、自分が必要ないと感じたときは健康診断で「今日はレントゲンは必要ありません」ととりあえずお願いしてきましたし、今後もそのつもりです。


  • (2007-05-17 07:36:53)







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